ゼウス発毛|名古屋の育毛発毛サロン、クリニックに行く前に

ヒト幹細胞培養液を活用した発毛対策とは?サイトカイン薄毛治療について紹介!

近年注目されている発毛対策に、ヒト幹細胞培養液を活用した発毛対策やサイトカイン薄毛治療法などがあります。

 

これらの発毛・薄毛対策は、従来の対策とは異なるアプローチ方法であるため、詳しく知りたいと思っている方もいることでしょう。

 

今回は、ヒト幹細胞の発毛効果をテーマに解説しています。また、ヒト幹細胞培養液を活用したサイトカイン薄毛治療法についても紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

 

ヒト幹細胞培養液が発毛に作用するメカニズムについて解説

ヒト幹細胞培養液が発毛に作用するメカニズムについて解説

 

ここでは、ヒト幹細胞培養液を活用した発毛対策について解説します。まずは、ヒト幹細胞とは何なのか、詳しくみていきましょう。

 

 

ヒト幹細胞とは?

幹細胞とは、次の2つの能力を併せ持った細胞のことです。

 

  • 自己複製能:細胞分裂を繰り返して同じ細胞を増やせる能力
  • 分化能:自分とは異なる細胞になる能力

 

そして、幹細胞には3つの種類が存在します。概要を下表にまとめますので、ご覧ください。

 

幹細胞の種類 概要
動物幹細胞 羊などのヒトの皮膚幹細胞と構造が似ている動物の毛根や胎盤から採取された幹細胞
植物幹細胞 傷ついた細胞を再生させる力を持つ、特定の植物の細胞を使った幹細胞
ヒト幹細胞 ヒト由来の幹細胞

 

今回は、ヒト幹細胞がテーマですので、さらに掘り下げて解説します。

 

ヒト幹細胞とは、ヒトの皮下脂肪から採取した脂肪由来の幹細胞のこと。そして、ヒトの脂肪細胞から取り出された幹細胞を培養するときの分泌液がヒト幹細胞培養液です。

 

ヒト幹細胞培養液には多くのグロースファクター(成長促進因子)が含まれており、このヒト幹細胞培養液を活用した発毛対策に注目が集まっています。

 

 

発毛に作用するメカニズムは?

ヒト幹細胞培養液は、次のような成長促進因子を含みます。

 

  • VEGF(血管内皮細胞成長因子)
  • TGF(形質転換成長因子)
  • FGF(線維芽細胞成長因子)
  • IGF(インスリン様成長因子)

 

これらを含む150種類以上の成長促進因子が、ヒト幹細胞培養液に含まれています。

 

そのなかには、毛母細胞の分裂や増殖を促す「発毛促進因子」が存在し、ヘアサイクルの正常化や頭皮環境の改善効果がみられます。

 

つまり、ヒト幹細胞培養液が発毛に作用するメカニズムとは、これらの発毛効果が期待できる因子が毛根に直接働きかけることで、頭皮環境が改善するということがいえますね。

 

 

 

ヒト幹細胞培養液を活用したサイトカイン薄毛治療が発毛に効果的な理由とは?

ヒト幹細胞培養液を活用したサイトカイン薄毛治療が発毛に効果的な理由とは?

 

次に、ヒト幹細胞培養液を活用したサイトカイン薄毛治療について解説します。

 

 

サイトカインが発毛に作用するメカニズムとは?

サイトカインとは細胞から分泌される低分子のタンパク質で、生理活性物質の総称です。

 

まずは、サイトカインについて、下表に概要をまとめます。

 

種類 概要
増殖因子サイトカイン 生体内のさまざまな細胞が情報を伝達するうえで必要
炎症性サイトカイン 疼痛や腫脹・発熱など、全身性または局所的な炎症反応の原因

 

増殖因子であるサイトカインは、神経や免疫、内分泌系といった生体内のさまざまな細胞が情報を伝達するうえで必要となる物質。

 

しかし、疼痛や腫脹、発熱など、全身性あるいは局所的な炎症反応の原因となる炎症反応を促進する働きを持つ炎症性サイトカインと呼ばれるサイトカインもあります。

 

ちなみに、脱毛症の1つである円形脱毛症は、毛根部にリンパ球の浸潤がみられる炎症性の疾患です。

 

そのため、炎症因子のサイトカインの量を減少させることで症状を改善できるでしょう。

 

また、適正な毛髪サイクルを乱す作用を持つサイトカインが、AGA(男性型脱毛症)の原因となっていることもありますよね。

 

ただし、すべてのサイトカインが発毛に悪影響を与えるということではなく、増殖因子のサイトカインなどは、髪の発毛・成長に必要な細胞成長因子ともいえます。

 

 

サイトカイン薄毛治療法とは?

サイトカイン薄毛治療法とは、発毛・育毛を促進するサイトカインの因子だけを生成する方法です。実際の流れは、次のとおり。

 

  1. ヒト幹細胞培養液からサイトカインを生成する
  2. 1で生成したサイトカインに作用する薬を投与する
  3. 発毛や抜け毛に悪影響があるサイトカインを抑制する

 

ヒト幹細胞培養液から生成されたサイトカインに作用する薬の投与方法には、次の3つが挙げられます。

 

  • 薬剤の経口投与
  • 頭皮に塗布
  • 極細注射針

 

発毛促進目的のサイトカイン療法では外用薬として頭皮に塗布する方法や、極細注射針を使ったナパージュ法やパピュール法などで頭皮下の毛嚢に直接薬剤を投与する方法も存在します。

 

パピュール法(注入法)
表皮と真皮の間にHARGカクテルを注射し、有効成分を直接届けます。

ナパージュ法(注入法)
パピュール法より浅い頭皮の表皮部分にHARGカクテルを細かく注射し、皮下組織まで有効成分を浸透させます。
引用:医療法人 美誠会 アン皮膚科クリニック

 

現在、サイトカイン療法での効果が認められている疾患は、腎臓がん、悪性黒色腫、C型肝炎、骨髄異形成症候群などあり、AGA治療でのサイトカイン療法は保険適用外です。

 

 

 

さいごに|ヒト幹細胞を理解して発毛にまつわる悩みを解決しよう!

さいごに|ヒト幹細胞を理解して発毛にまつわる悩みを解決しよう!

 

ヒト幹細胞が持つ力には、医療の現場だけでなく、化粧品やサロン業界も注目していています。

 

今後も研究が進み、更なる効果が認められたヒト幹細胞やヒト幹細胞培養液を活用した発毛対策も誕生することでしょう。

 

最後に、本記事の内容をまとめます。

 

  • ヒト幹細胞とは、ヒトの皮下脂肪から採取した脂肪由来の幹細胞のこと
  • 発毛効果が期待できる因子が毛根に直接働きかけることで頭皮環境が改善する
  • サイトカインとは、細胞から分泌される低分子のタンパク質
  • 増殖因子サイトカインが発毛に有効
  • サイトカイン薄毛治療法とは、発毛・育毛を促進するサイトカインの因子だけを生成する方法
  • ヒト幹細胞を理解して発毛にまつわる悩みを解決することが大切

 

本記事が、ヒト幹細胞の発毛効果について、詳しく知りたい方の参考になれば幸いです。

 

The following two tabs change content below.
「ゼウス発毛」「ヘッドミント」「日本ドライヘッドスパスクール協会」「株式会社じむや」4社の代表取締役社長 コンパクト起業を提唱、1人で経営した株式会社じむやを3年で年商7000万にし、その後年収5000万円を超える。ドライヘッドスパ専門店ヘッドミントを立ち上げ、2カ月で黒字にする。 その後、スクール事業やFC事業を展開し、発毛サロン「ゼウス発毛」を立ち上げる