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発毛の成長因子(グロスファクター)とは?効果的な理由やメカニズムなど解説!

ヒトの成長に大きく関係している成長因子。そんな成長因子には、発毛に関わる因子が存在しますが、すべての因子が発毛にプラスの影響を与えてくれるということではありません。

 

本記事では、発毛の成長因子をテーマに解説しています。発毛に効果的な理由やメカニズムについても紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

 

発毛の成長因子とは?

 

成長因子とは、ヒトを含む動物の体内で特定の細胞増殖や分化を促進する内因性のタンパク質のこと。

 

グロスファクター・増殖因子・細胞増殖因子とも呼ばれています。

 

成長因子の種類は複数存在し、なかには発毛に関係している因子もあります。成長因子という名称から、すべてが細胞分化や増殖を促進させる働きをするイメージしますが、逆に、分化や増殖後退させる因子も存在します。

 

これらマイナスの働きをする因子は内因性成長因子とも呼ばれており、発毛効果に対してマイナスに働いてしまいます。

 

発毛に対してプラス・マイナスに働く成長因子について、概要を下表にまとめますので参考にしてください。

 

発毛に対してプラスに働く成長因子 発毛に対してマイナスに働く成長因子
  • FGF-7 (KGF) :ケラチノサイト増殖因子
  • IGF-1:インシュリン様成長因子-1
  • HGF:肝細胞増殖因子
  • VEGF:血管内皮細胞増殖因子
  • KGR:角質細胞増殖因子
  • PDGF-AA:血小板由来成長因子
  • TGF-β1:形質転換増殖因子ベータ1
  • TGF-β2:形質転換増殖因子ベータ2

 

 

 

 

成長因子が発毛に効果的な理由は?メカニズムも解説!

成長因子が発毛に効果的な理由は?メカニズムも解説!

 

次に、成長因子が発毛に効果的な理由やメカニズムについて解説します。

 

 

成長因子が発毛に効果的な理由は?

ヒト成長ホルモンは、脳の脳下垂体前葉で生成されていますが、思春期をピークに分泌量が減少していきます。これによって発生する生理現象が老化。しかし、思春期後も成長ホルモンを活性化させることができます。

 

その方法とは、成長ホルモンを活性化する物資である成長因子を取り入れること

 

そんな成長因子は、発毛に効果的といわれています。そもそも、抜け毛や薄毛も発毛に関わる成長ホルモンの減少によって起きます。

 

そのため、活性化してくれる成長因子を取り入れることによって発毛・育毛を促す効果が期待できるでしょう。

 

 

成長因子が発毛に効くメカニズムは?

成長因子が発毛に効くメカニズムは、因子の種類によって異なります。ここでは、前述した発毛に関する成長因子ごとに、発毛のメカニズムを紹介します。

 

FGF-7 (KGF) の発毛メカニズム

毛母細胞の増殖・分裂によって髪は発毛・育毛します。毛母細胞に作用して、増殖・分裂を活発にさせる成長因子がFGF-7です。

コラム:FGF-7とは?発毛促進因子を含むおすすめの育毛剤6選

 

 

IGF-1の発毛メカニズム

髪にはヘアサイクルがあり、通常は「成長期→退行期→休止期」を約3年~6年間で繰り返されます。発毛・育毛する時期は成長期で、毛母細胞が分裂して新しい髪が作られ、新しい髪が古い髪を押し出すように伸びていきます。IGF-1には、そんな成長期の期間を伸ばす働きがあります。

コラム:FGF-1とは?発毛に効果的な理由とメカニズムについて解説!

 

 

HGFの発毛メカニズム

ヘアサイクルの退行期では髪の成長が止まり、休止期では、次の成長期に向けて脱毛します。発毛するためには成長期が訪れなければなりませんが、休止期のヘアサイクルを成長期へ導く成長因子がHGFです。

 

 

VEGFの発毛メカニズム

発毛・育毛のためには栄養が必要ですが、そもそも血液によって栄養が運ばれます。

VEGFには、頭皮の血管を分岐させて、新たな血管を形成する働きがあります。VEGFによって頭皮に血管が増えれば、血液量や栄養も増え、髪も成長しやすくなるでしょう。

 

 

KGRの発毛メカニズム

髪はケラチンというタンパク質で作られていますが、そんなケラチンを作るケラチン細胞を活性化させる働きを持つ成長因子がKGRです。また、KGRには、毛母細胞の増殖も促進させる働きがあるともいわれています。

 

 

PDGF-AAの発毛メカニズム

PDGF-AAは、毛包の形成、および成長期の誘導と維持に重要な役割を担っているといわれています。

また、毛母細胞において、より多くのATP(すべての植物、動物および微生物の細胞内に存在するエネルギ分子)を産生する線維状ミトコンドリアを誘導する働きもあります。

 

 

発毛にマイナスに働く成長因子のメカニズム

TGF-β1TGF-β2は、発毛にマイナスに働く成長因子ですが、その理由は、毛乳頭や毛母細胞の活動を抑制する働きを持つため。

 

  • TGF-β1:正常な線維芽細胞の形質転換を促進する
  • TGF-β2:ヘアサイクルを成長期から退行期に移行させる

 

退行期になると髪の成長は止まってしまいます。また、体内のTGF-β1やTGF-β2が多いと髪がしっかり成長しないうちに成長が止まってしまい、その結果、薄毛になりやすくなります。

 

 

さいごに|髪の成長因子で発毛体験を!

さいごに|髪の成長因子で発毛体験を!

 

髪に関わる成長因子を体内に取り込む方法として、上記で紹介した因子が配合された発毛剤や育毛剤を使う方法と、成長因子を直接体内に投与する方法があります。

 

髪の成長因子を取り入れれば、発毛によい効果をもたらしてくれることでしょう。

 

最後に、本記事の内容をまとめます。

 

  • 成長因子とは、ヒトの体内で特定の細胞増殖や分化を促進するタンパク質
  • すべての成長因子が発毛にプラスの影響を与えてくれるということではない
  • 発毛に対してプラスとマイナスに働く成長因子が存在する

 

本記事が、発毛の成長因子について、詳しく知りたい方の参考になれば幸いです。

 

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「ゼウス発毛」「ヘッドミント」「日本ドライヘッドスパスクール協会」「株式会社じむや」4社の代表取締役社長 コンパクト起業を提唱、1人で経営した株式会社じむやを3年で年商7000万にし、その後年収5000万円を超える。ドライヘッドスパ専門店ヘッドミントを立ち上げ、2カ月で黒字にする。 その後、スクール事業やFC事業を展開し、発毛サロン「ゼウス発毛」を立ち上げる