女性は発毛サロンに行きにくい?利用者の7割は女性って知ってた?
女性は発毛サロンに行きにくい?
発毛サロンや発毛クリニックと聞くとどうしても行きにくいという感情が出てしまうのはしょうがないです。
普通の美容院の様に気軽に発毛サロンに行く人はまずいないでしょう。
ただ、自分が薄毛を思って美容院や買い物に行ったとしても、気持ち良く行動する事は出来ません。
実際に僕が薄毛だった時は、何をしても髪の毛を見られているという周りの視線の恐怖感がありましたから。
発毛サロン・育毛サロンの利用者は7割が女性
周りの知り合いに言うと全員が驚く事ですが、発毛サロンや育毛サロンの利用客の7割は女性ユーザーなのです。
これには明確な理由がありまして、男性の薄毛の原因の9割以上はAGA(男性型脱毛症)なのです。
改善方法は単純で、プロペシアやザガーロという薬を飲むだけでほぼ完治します。
発毛クリニックは、健康保険が適応できませんが医療機関なのでプロペシアを処方する事が出来ます。
その為、男性は発毛クリニックに行ってしまうのです。対して女性は発毛クリニックには行きません。
何故ならクリニックは女性にとってハードルが高すぎるからです。
芸人のトレンディエンジェルが自身で面白おかしくハゲネタをしていますが、M1で優勝するぐらい面白いし受け入れられています。
女性の薄毛は社会的に可哀想という雰囲気があり、男性の様にネタにすら出来ないのです。
女性は自分が薄毛になるとは思っていないので、抜け毛や毛が細くなってきたなどの毛髪の変化に気が付くのが遅れてしまい、毛髪のボリュームが少なくなってから「あれ?」と思い始めるパターンが多いのです。その結果、「どうしたらいいんだろう…」「こんなこと誰にも相談できない…」と悩み、ご自身で何とかしようとして、色々な方法を試してみるものの、どれも上手くいかずに迷子になってしまいます。
引用:【髪は女の命?】女性の8割が「薄毛の悩みを相談できない」と回答!気が付いた時には手遅れになる可能性も・・・
なので、発毛クリニックに通っているという事実が知られたらと思うといけない人がいるのです。
その点、発毛サロンの場合は、看板はエステティックサロンやリラクセーションサロンだったりするので、ばれない可能性が高く「サロン」という女性に親しみやすい固有名詞が付いているので、女性は発毛サロンに行く方が多いのです。
女性が発毛サロンに行くべき3つの理由
ここでは女性が発毛サロンに行った方が良い理由を書いていきます。
AGA(男性型脱毛症)以外はクリニックでもサロンと同じ事をする
発毛クリニックに行けば薄毛が治る!というイメージが強いと思いますが、先ほど書いた通り発毛クリニックはAGAには強いのですが、それ以外では発毛クリニックと同じ事をします。
色々な脱毛症がある中で、プロペシアとザガーロはAGAだけにしか効かないのです。
「AGAスキンクリニック」をはじめ「○○AGAクリニック」という名称のクリニックが多いのはこの為です。
薬の処方以外に出来る事は「注射」ですが、実際の注射とほぼ同じ効果のノンニードル注射と呼ばれるものがありますが、これは医療機器ではなく「エレクトロポレーション」という機械になりますので、発毛サロンでも使用可能です。
AGAならクリニック、その他脱毛症ならサロンという形になります。
精神的な部分もケアが可能
女性の薄毛が厄介なのが、純粋な脱毛の原因だけでなく、ストレス等の精神的な負荷も薄毛を加速させている理由というケースも多いです。
サロンの場合では、エステティシャンという一流の接客のプロがカウンセリング等を務めている事も多いので、心に抱えている不安も取り除く事が出来ます。
ただし、これは確実ではないので、ホームページを見て「内装がチープ」「担当が男性のカウンセラー」「男性客をメインターゲットにしている」と感じた場合はその限りではないので注意が必要です。
薬に頼らない施術が可能
正確に言えば「薬に頼る事が出来ない」と言った方が正しいです。薬を取り扱えるのはクリニックだけですから。
なので、副作用がなくどれだけ改善させる事が出来るかは発毛サロンの生命線になりますので、重要なポイントですね。
サプリメントは使用する場合もあります。
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