【薄毛で悩んでいる方必見】発毛の兆候は?3つのポイントで解説!
発毛効果を実感できなければ、途中で治療をやめてしまう可能性があります。そのため、発毛の兆候を知りたいという方もいることでしょう。
早速ですが結論です。初期脱毛は、発毛における兆候の1つです。
本記事では、そんな発毛の兆候について解説しています。薄毛で悩んでいる方必見!
ぜひ、最後までご覧ください。
目次
発毛の兆候を実感するための頭皮環境の整え方は?
発毛の兆候を実感するためには、頭皮環境が整っていることが前提です。そもそも、整った頭皮環境とはどのような状態なのでしょうか。それでは、詳しくみていきましょう。
発毛の兆候をより実感する方法は頭皮環境!
実は、発毛の兆候は、効果を実感する前からすでに現れています。しかし、発毛の兆候があってもそれに気づかず、効果がないと思って発毛治療を途中でやめてしまう方も少なくありません。
発毛の兆候を実感できれば、薄毛治療を途中でやめるようなことはしないですよね。
定期的に通院して発毛治療を行っていれば医師が兆候を教えてくれますが、自身で薄毛対策をしている場合は、自らで兆候に気づくしかありません。
そもそも、発毛を促進させるためには、頭皮環境が整っていることが前提です。つまり、頭皮環境が整っていれば、発毛の兆候が出ている可能性があるということです。
とはいえ、整っている頭皮環境の状態が分からないですよね。頭皮環境が整っている状態とは、水分や皮脂などのバランスが保たれている状態です。
そのため、皮脂の分泌が多くて頭皮がベタついていたり、逆に頭皮が乾燥していたりしたら、頭皮環境が整っていないということがいえます。
頭皮環境を整える方法は?
頭皮環境が整っていれば、発毛の兆候が出やすいです。発毛剤には頭皮環境を整える効果がありますが、下記の方法でも頭皮環境を整えることができます。
- 食生活を見直す
- 質の高い睡眠をとる
- お酒やタバコを控える
- ストレスを溜めない
- 正しい方法で洗髪をする
- 頭皮マッサージを行う
自分に合った方法で、実践してください。
発毛の兆候とは?3つのポイントで紹介!
発毛の兆候には、下記のような生理現象がみられます。
- 初期脱毛
- 頭皮の潤い
- 産毛が生える
これらの現象がみられれば、発毛効果が出ている可能性があります。
初期脱毛
初期脱毛とは、成長期の髪が早い段階で退行期に移り、成長する前に脱毛してしまうこと。もともと、初期脱毛は薄毛の原因となる症状ですが、発毛の兆候でも初期脱毛することがあります。
コラム:初期脱毛が起きる原因とは?対策と発毛の仕組みについて解説!
発毛の兆候として起きる初期脱毛は、乱れていたヘアサイクルが正常に戻ることで起こります。
しかし、発毛の兆候として初期脱毛が起きると、治療をしているのに髪が抜けたことに慌ててしまい、発毛対策を途中でやめてしまう方も少なくありません。
初期脱毛では、一時的に発毛治療を開始する前より薄毛部分が増えますが、新たに生えてきた髪は太く成長した髪ですので、少しずつ薄毛部分が減っていくことでしょう。
頭皮の潤い
頭皮環境が整っているということは、水分と皮脂などの油分のバランスが保たれている状態ですから、もちろん頭皮は潤っている状態です。
頭皮に潤いがあるとハリや弾力が出てくるため、頭皮を指で押すと柔らかさを感じることができます。下記のような現象が見られた場合は、頭皮の潤いが出てきたといえるでしょう。
- 頭皮が前よりも柔らかい
- ベタついたり乾燥したりしていない
- フケや痒みがない
産毛が生える
初期脱毛後、新たに生えてくる髪は産毛です。産毛が生えることは、発毛の兆候。そもそも、薄毛を改善するためには、成長段階の産毛を太く長く育てる必要があります。
産毛がしっかり成長するには約6ヶ月から1年以上かかるため、その間に発毛治療をやめてしまったり、頭皮環境が悪くなったりする可能性があります。すると、せっかく発毛の兆候が出ていたのに、発毛効果を実感できません。
前述したように、頭皮環境は規則正しい生活習慣を過ごすことでも整うため、規則正しい生活習慣を意識して過ごしましょう。
さいごに|初期脱毛は発毛の兆候の1つ!
発毛の兆候のなかでも、初期脱毛は気付きにくい予兆の1つ。発毛治療をしているのに、抜け毛が増えたら慌ててしまうのも当然ですが、初期脱毛は発毛の兆候の1つです。
そのため、途中で発毛治療をやめるのではなく、規則正しい生活習慣を心掛けながら薄毛対策しましょう。
- 発毛の兆候を実感するためには、頭皮環境が整っていることが前提
- 頭皮環境が整っている状態とは、水分と皮脂などの油分バランスが保たれている状態
- 発毛剤には頭皮環境を整える効果がある
- 規則正しい生活習慣によって発毛促進する
- 発毛の兆候は「初期脱毛」「頭皮の潤い」「産毛が生える」
ただし、初期脱毛が6ヶ月以上続く場合は、発毛の兆候で起きた初期脱毛ではない可能性があるため、薄毛治療の専門医などへの相談をおすすめします。
最新記事 by 堀田 直義 (全て見る)
- 日焼けが発毛に与える影響とは?紫外線をカットする方法も紹介! - 2022年4月24日
- 蒸しタオルが育毛に効果的?おすすめする3つの理由を解説! - 2022年4月24日
- 薄毛でもイケメンになれる!薄毛でもカッコイイ有名人と見せ方ポイントを紹介! - 2022年4月24日